目も紫外線ダメージを受ける?対策方法は?

思春期を過ぎた多くの女性は、立場や年齢に関わらず美容に気を遣うようになります。化粧品や美容用品にこだわり、入念に髪や肌の手入れをします。体型を気にしてダイエットを試みるのも、男性より女性の方が多いです。

紫外線が私たちに及ぼす影響とは?

美容に気を遣う女性にとって大敵となるものは、日常に溢れています。紫外線がその一種です。色白の女性が美しいと考えられている現代では、夏になると紫外線を浴びることによる日焼けを気にする女性が多いです。そのような方は、外出の際に日焼け止めを塗る、日傘を差すなどの対策をしています。

日焼け止めを塗り、日傘を差すのは肌色を明るく保つためだけではありません。紫外線は、浴びることで肌にダメージを与えます。ダメージが蓄積すると、シミやしわ、たるみなど、女性が避けたい肌変化の原因になります。夏に限らず、紫外線は1年中肌にダメージを与え続けています。時期に関わらず、外出の際は紫外線対策をすることが望ましいです。

ダメージを受けるのは肌だけではない?

実は、紫外線が悪影響を与えるのは肌に対してだけではありません。地上に降り注ぐ紫外線は、地面に反射し、目にも届きます。肌だけではなく、目も紫外線ダメージによる悪影響を受けます。目に紫外線が届くことによって、眼病を患う危険性があることはあまり知られていません。

目への紫外線ダメージが蓄積すると、白内障や黄斑変性症(おうはんへんせいしょう)、角膜炎になる可能性が高くなります。視力低下や失明のリスクがあるので、目への紫外線対策も肌への紫外線対策と同様に大切です。これまで目の健康に関心を持っていなかった方も、今日から目への紫外線対策を始めましょう。肌と同様、目への紫外線対策も1年を通して実施することが望ましいです。

目への紫外線ダメージを防ぐには?

当然ながら、目に日焼け止めを塗ることはできません。そのため、目への紫外線ダメージを防ぐ方法としては、日傘を差す方法が挙げられます。しかし、手が塞がるという理由から日傘の使用を避けたい方も多いでしょう。そのような方は、サングラスやコンタクトレンズを使用しましょう。特にコンタクトレンズは、角膜を直接覆うので、隙間から紫外線が入り込むことがありません。

既に視力矯正用のクリアレンズを装用している方は、現在使っている製品にUVカット機能があるかどうか確認してみてください。UVカット機能がない場合は、UVカット機能付きの製品に変えましょう。

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視力に問題がない方は、カラーコンタクトレンズ(カラコン)を使用してみてはいかがでしょうか?カラコンは度なしの製品が多くあります。UVカット機能を備えた製品も販売されています。国内通販ショップ「レンズアップル」ならば、豊富な種類のカラコンを販売しています。UVカット機能を持つ製品も販売されているので、探してみてください。ナチュラル系の製品ならば、周囲に装用が分からないので、カラコンを初めて使う方にもおすすめです。